AMC動画講座4/モテ力が上げる“秘密の物語”
フェル:僕は全寮制の高校に入った。
ボーディングスクール。ハリーポッターみたいな感じで、寮と学校が繋がっている
そういう場所なんだけど、そこには小学生から高校生までいろんな年齢、いろんな人種の人が
集まって、寝食をともにする。
クリちゃんともそこで出会ったわけだけど・・・
僕は、この学校に体験で来た時に本当に凄い先輩と出会った。
僕が体験で参加した部屋は、小学生2人、中学生3人、高校生2人で暮らしていたんだけど、
そこにいるちびっこたちは本当にうざかった。
すごく自分勝手なやつばっかりだった。でも、その先輩は上手くまとめて
部屋として成り立っていたというか、本当に兄弟みたいな感じで仲良くやってた。
これを見たとき僕は衝撃をうけた。
「誰も敵にまわさず、どんなにウザいやつとでも
関わり方次第で兄弟のように繋がっていけるんだな」と。
でも、いざ僕もその学校に入学して、
自分の部屋のメンバーをまとめる立場になってみると全然うまくいかない。
どうしてもウザいやつを好きになれないし、
仲良くしたいと思っても心を通わせられない。
憧れの先輩のようになりたいと思っていた僕は、
寝る間も惜しんで何百冊とコミュニケーションや心理学の本読んでは実践した。
本当に努力をした。
一日3時間ぐらいの睡眠でずっと本を読んでレポートにまとめて、
日中は勉強したコミュニケーションテクニックを実践していた。部屋のメンバーとかに対してね。
クリちゃんは僕より歳が何個か下だから、その当時のことはしらないと思うけど、
蓋を開けてみたらどうなったと思う?
かなり上手くいったんじゃないんですか?
僕は皆んなと仲良くコミュニケーションしている先輩しかしらないです(笑)
フェル:ううん。全然うまくいかなかったんだよね(笑)
どんなに本を読んで、頑張って関わっても
憧れの先輩のように全員と深い関係を築いていくことは出来なかった。
そんな時に、僕は人の転機となる出会いがあった。
それが僕に愛情コミュニケーションを教えてくれた人なんだけど、
その人はその全寮制の学校を作った教育者の一人でありながら、
カリフォルニア大学の元教授で、本当に凄い人。
たしか、将棋の羽生善治さんとか、
東大の天才教授とかを教え子に持っている人。
僕は、その人が学校に講義をしにきたときに
自分の抱えているコミュニケーションに関する悩みを打ち明けた。
そして、僕は寮をでて、
その人が住んでいるど田舎で半同棲生活をしながら
コミュニケーションを学んでいくこととなった。
朝5時に起きて一緒にど田舎をウォーキングして、
その人の書斎とか研究スペースを掃除して、
日中はその人の研究に参加させてもらった。
ただ、どんなに質問しても
コミュニケーションのテクニックについては先生は教えてくれず、
「コミュニケーションとはどういうものか?」みたいな感じで、
理論とか原理ばかりを話された。
何度も何度も本当に「もう十分です」
って言いたいぐらい同じ話をされた。
ただ今振り返ってみるとその頃から、
僕のコミュニケーション能力は上がっていった。
寮の仲間だけでなく、家族や研究所の仲間などと
心から繋がっていけるようになっていった。
人と関わる上で「心構え」から変わっていった。
たぶん、クリちゃんはこのあたりからの僕を知っていると思う。
そうですね、僕の知っている先輩はそんな感じです。
フェル:そう。僕は、その恩師である先生に学んだコミュニケーションの原理を
現在は、理論化して、それを広める活動をしているわけだけど、
ところで、クリちゃんにも愛情コミュニケーションを教えてきたつもりだけど、
なんかエピソードみたいのある?
僕自身、本当に人とのコミュニケーションが苦手で、もちろん彼女も出来たこともなく。
昔は人の気持がわかりませんでした。
だから、面白いと思って“人の悪口”を普段から言ったりしていて、
ずっと深い関係になれる友人も、気遣ってくれる大人も周りにはいませんでした。
でも先輩が体系化した愛情コミュニケーションを学ばせてもらって、
はじめて彼女というものが出来て、可愛がってくれる凄い社長さんができて
本当に心ら繋がれる仲間に恵まれるようになれました。
当時の自分からしたら考えられないと言うか、まるで別人になれました。
フェル:ありがとね。そう、クリちゃんを始めとして、
不登校の子供とか親とか、本当に色んな人に僕は現在
愛情コミュニケーションを教えて、マスターして貰っていってる。
本当にそうやって愛情コミュニケーションをマスターした人が
どんどん幸せになっていくのがとても嬉しいし、
僕はこの愛情コミュニケーションを広めていく活動に命をかけていこうと思いっている。
この動画を観ている人は運命の人と出会い、深く付き合っていきたいと思っていると思うから、
恋愛についても具体的な話しをすると、
僕は、ベストセラーを獲得した恋愛本を書くにあたって
一ヶ月ほど、ブックオフとか東京駅八重洲口の本屋さんとかに入り浸って、恋愛コーナーの前にいる女性およそ80名ぐらいと連絡先を交換した。
そして、その女性たちに、恋愛指導(愛情コミュニケーションを伝授)していったわけなんだけど、現在は、かなり大多数の人から理想の彼と結ばれたという結果が送られてきている。
それ以外にも、付き合いたいという彼はまだ見つかっていないものの、
本当に心が広くなって、コミュニケーションに対する自信がもてて
幸せを感じて生きれるようになってきたという声もちらほら頂く。
いや、本当にすごいですね。。 そういえば、今回この対談を先輩とさせて頂くにあたり、愛情コミュニケーションを学べる
プログラムみたいのを用意してくれているっていうことを小耳に挟んだんですけど・・・